2017年10月

自宅の家づくり失敗経験から、
あらゆる工法や素材、建材を必死になって勉強しました。
解ったことは、海外の家と日本の家に根本的な違いがあること。

海外の家づくりは工法がただ一つ。家が長持ちすることが前提で、
その地方、地域の気候、風土に合った素材や建材を
使い職人の技術で仕上げて行きます。
日本のように、「あの工法が良い、いやコレも良いよ。」といったブレがなく、
家づくりがその国の「文化」となっています。

日本の家づくりの多くは、住む人よりもどちらかというと業者側優先。

家づくりを効率よく作って、早く商品にしてしまう
「産業」になっていると言っても過言ではないと思います。
海外へ行かれた方ならご存知だと思いますが

日本の車を見かけることはあっても
日本の家を海外で見ることはあまりないと思います。

どんなに有名な住宅メーカーの家でも
海外の人から見て日本の「家」が
住む人にとって「良くない」という紛れもない事実があるからです。

海外市場に受け入れてもらえない日本の家づくり。
そんなことマイホームを建てるとき考えもしませんでした。
効率を上げるために工業化された建材を多用し、
我が家のように体に悪影響を及ぼす可能性のある
日本の家はいったい何年住めるのでしょうか?


たった30年もたないという事実をご存知ですか?


「この衝撃の事実を伝えなければ。」

そして
「もっと住む人の目線の家づくりの仕事をしよう。」

そう思い立って独立を決心しました。

これがCloverの誕生物語です。
長男と次男 

自宅をつくり、子供が犠牲になってようやく気付きました。
 

高校卒業後18歳で地元の建築会社に就職して
、家を作る職人の世界と家を売る営業の世界の両方を経験してきました。
営業が苦手なのでどちらかといえば現場のほうが好きです。
いや、間違いなく現場です笑

マイホームを手にしたのは下の子が生まれた平成164月です。
海外のカッコいい家に憧れもあり
カナダ産レンガの外断熱仕様壁材を使用しました。
外壁に予算をかけた反面、屋根、内装建材はすべて国産、
セメント瓦に単板ガラスのアルミサッシ、合板フロアー、
ビニールクロスにCFシート。
出来上がった時はあの予算でこの上ない自信作でした・・・。

しかし、
実際に住み始めると梅雨時期の室内はジメジメして床はベタベタ、
冬は気密の悪いサッシからすきま風に結露で窓の周りはカビだらけ、
さらに、生まれたばかりでなんの抵抗力もない子供が
シックハウスから喘息にアトピー皮膚炎。
症状がひどい時には入院もしました。
自分が造る家は、家族の健康にこんなに悪影響を与える家だったんだ・・・
と、その時初めて気がついたのです。
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営業活動もろくにしていないのに
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