カテゴリ: 家づくり入門

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増築工事のため既存の階高を測るため
外壁サイディングを剥がしました。
このサイディング、元々の色は 濃いグレーだったようです。
新築から15年経った今では面影もないほど色あせてしまっています。
リフォーム産業大国日本では
戸建住宅の約7割がこの窯業系サイディングを
外壁に貼っているそうです。
本当に不思議です。 
たった数年で色あせるし
下地の木部は結露なのか
雨漏れなのか腐っているし、熱は通すし
そこに住む人にとっては雨と風をしのげるくらいで
何一つ良いことはない。
じゃあ誰にとって良いのか、というと
広告宣伝もろくにしないで
外壁リフォームをやっている業者さんです。
外壁塗装の塗り替え工事。
この業者さんたちはサイディングがなくなったら困るでしょう。
しかし早く色あせてダメになる商品が
そこに住むオーナー様に
リフォームという高い代償となって帰ってくるのです。 
イギリス140年
アメリカ100年
ドイツ・フランス80年
これが先進国の住宅の寿命です。
日本は30年もちません。
こんな事実があるのに・・・
本当に不思議な日本の家づくりです。

2002年厚生労働省は13種類の有害化学物質と
室内における濃度の指針値を定めガイドラインを策定しました。

この指針値とは人がその濃度の空気を吸い続けても
健康を害することがないと判断される値とされています。
健康被害を引き起こす恐れがある化学物質13種類
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ん?
2003年の法改正(シックハウス対策法)はホルムアルデヒド1種類だけしか規制されていないのに・・・
13種類?なんでやろ?
厚生労働省で良くないとされている
13の科学物質については法規制化寸前で11全て消されて
なんの規制もされていないという事実です。
だから24時間換気システムなんですね。
実は有害物質は厚生労働省が選定した13種類以外にもあります。
そして、13物質が指針値に達していなくても
化学物質に敏感な人では反応してしまうのです。
うちの子の皮膚が引越し後ボロボロになった訳が
この事実を知ってようやく納得できました。
長男と次男














24時間換気するから良いんじゃないの?
という理屈も言葉だけで
実は
1時間で半分、2時間で全ての空気を入替えの計算ですが、
実際には1時間で汚染された空気を50%薄め
2時間で25%に薄めるに過ぎず
換気中でもビニールクロスや合板からは
科学物質は揮発し続けているので
計算通りの換気はありえません。
子供騙しみたいな物ですね。
この法律が施行されて以降シックハウスの被害件数は増加し
換気システムの義務化により冬場の乾燥が大きくなって
インフルエンザの感染が明らかに増えたそうです。
そして皮肉なことに
加湿器の売り上げが爆発的に増えて
それが原因で結露が起き冬場では考えられない
カビやダニの被害が発生しビニールクロスの張替え時期を早めました。
当然、家の寿命も短くなったという事。
そして儲かったのは家電メーカーと量産ハウスメーカーという事実。
海外ではアメリカ45種類はドイツ50種類
これが住宅建材に使用規制された有害物質の数です。
日本はというと2種類。
室内建材はたったの1種類ホルムアルデヒドだけ。
なんか別次元の話ですね。

24時間換気システムは何を採用していますか? 
ご質問を頂きました。 ご質問ありがとうございます。
改めて聞かれると、あれ?何だったっけ?と一瞬固まってしまいました。
Cloverが採用している換気は
 一番コストのかからない自然吸気、機械排気の第3種換気です。
24時間換気は
1990年代の中頃から新建材に含まれる化学物質が家の中でゆっくりと揮発し
新建材を使った家の中で暮らす家族に健康被害を与える家族が増えたからです。
この頃から「シックハウス」とか「シックハウス症候群」という言葉が盛んに使われるようになりました。
それから2003年の法改正(シックハウス対策法)で
ホルムアルデヒドを含む建材に対する使用制限
24時間換気の義務
クロルピリホスの使用禁止
となりましたがクロルピリホスは床下のシロアリに対する防蟻材の規制なので
室内建材で規制されたのはたったの1種類ホルムアルデヒドだけです。
 
たった1種類のホルムアルデヒド規制と24時換気は義務化となりましたが
何で換気扇を24時間回さないといけないのかご存知でしょうか? 
規制したのであれば換気扇は要らないんじゃないの?
実は、 ホルムアルデヒドの使用量を制限したもので
放散量を少なくしてね、という甘々の規制だったのです。
しかも少ない分、使用面積に制限がなく
言いかえればいくらでも使って良いので、
単位面積あたりの放散量が少なくても
使用面積が広ければそれだけ多くの
ホルムアルデヒドが放散され室内濃度は高くなるのです。
しかも日本の家はビニールで気密性まで上げて
毒を閉じ込めてしまう始末。
シックハウスが減るはずもありません。
だから24時間換気なのです。
全ての居室には、1時間当たり0.5回以上の換気設備が義務づけられました。
新建材からは化学物質が絶えず揮発しているのに、
換気していれば大丈夫、という考えには私はなりませんけど。
換気扇メーカーはウホウホです。
それがまかり通ってる世の中だから不思議です。 
だったらそんな建材を使わなければ良い話だと思うのですが・・・

毒の話はまだまだあります。 

自宅の家づくり失敗経験から、
あらゆる工法や素材、建材を必死になって勉強しました。
解ったことは、海外の家と日本の家に根本的な違いがあること。

海外の家づくりは工法がただ一つ。家が長持ちすることが前提で、
その地方、地域の気候、風土に合った素材や建材を
使い職人の技術で仕上げて行きます。
日本のように、「あの工法が良い、いやコレも良いよ。」といったブレがなく、
家づくりがその国の「文化」となっています。

日本の家づくりの多くは、住む人よりもどちらかというと業者側優先。

家づくりを効率よく作って、早く商品にしてしまう
「産業」になっていると言っても過言ではないと思います。
海外へ行かれた方ならご存知だと思いますが

日本の車を見かけることはあっても
日本の家を海外で見ることはあまりないと思います。

どんなに有名な住宅メーカーの家でも
海外の人から見て日本の「家」が
住む人にとって「良くない」という紛れもない事実があるからです。

海外市場に受け入れてもらえない日本の家づくり。
そんなことマイホームを建てるとき考えもしませんでした。
効率を上げるために工業化された建材を多用し、
我が家のように体に悪影響を及ぼす可能性のある
日本の家はいったい何年住めるのでしょうか?


たった30年もたないという事実をご存知ですか?


「この衝撃の事実を伝えなければ。」

そして
「もっと住む人の目線の家づくりの仕事をしよう。」

そう思い立って独立を決心しました。

これがCloverの誕生物語です。
長男と次男 

自宅をつくり、子供が犠牲になってようやく気付きました。
 

高校卒業後18歳で地元の建築会社に就職して
、家を作る職人の世界と家を売る営業の世界の両方を経験してきました。
営業が苦手なのでどちらかといえば現場のほうが好きです。
いや、間違いなく現場です笑

マイホームを手にしたのは下の子が生まれた平成164月です。
海外のカッコいい家に憧れもあり
カナダ産レンガの外断熱仕様壁材を使用しました。
外壁に予算をかけた反面、屋根、内装建材はすべて国産、
セメント瓦に単板ガラスのアルミサッシ、合板フロアー、
ビニールクロスにCFシート。
出来上がった時はあの予算でこの上ない自信作でした・・・。

しかし、
実際に住み始めると梅雨時期の室内はジメジメして床はベタベタ、
冬は気密の悪いサッシからすきま風に結露で窓の周りはカビだらけ、
さらに、生まれたばかりでなんの抵抗力もない子供が
シックハウスから喘息にアトピー皮膚炎。
症状がひどい時には入院もしました。
自分が造る家は、家族の健康にこんなに悪影響を与える家だったんだ・・・
と、その時初めて気がついたのです。
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